[2012年11月特集]

業界情報マメ知識~ヨガ編・ピラティス編

フィットネスプログラムとして根強い人気を誇る一方、様々な方面で普及しているヨガやピラティス。
資格取得やキャリアアップのために知っておきたい業界情報を、Q&A形式で3名の方に回答をいただきました。
インタビュー記事『ヨガ・ピラティス ~ 成功する養成コース選びのコツ』と併せてご覧ください。

◎「ヨガ編」回答: 杉谷 雄平さん(スタジオ・ヨギー)
◎「ピラティス編」回答: 川崎 美和さん(PilatesLab®福岡)、大野 亜希さん(ピラティスアライアンス)

【ヨガ編】

  • Q. 最近のヨガ業界の動向について教えてください

    ダイエットなど美容目的よりも、リラックスや瞑想といった精神的な落ち着きや内面を見つめることを目的としたクラスの人気が高まっています。
    また、男性メンバーも増加傾向に。フィットネスクラブでのプログラムの増加や、男性アスリートで実践している人が増えているなど、ヨガが男性にも身近になってきた結果だと考えています。

  • Q. 卒業後は、どのようなワークスタイルで活躍していますか?

    大半がインストラクター業を専業とし、2割~3割が兼業しているようです。ただし兼業の中でも、ヨガと全く関係のない、いわいるオフィスワークよりは、セラピストなど心身の健康に携わる仕事、もしくはダンサーなど身体を使う仕事を兼業とされる人が多いです。

  • Q. 身に着けておいてほしい技術やマナー、心掛けを教えてください

    専門知識や技術も大切ですが、まず何よりも参加者への「思いやり」が必要です。メンバーは年齢層が幅広く、健康な人も障害や疾患を抱えた人もいます。身体の個性だけでなく、感覚や価値観にも個性が存在あることを理解し、配慮することが大切です。

【ピラティス編】

  • Q. 最近のピラティス業界の動向について教えてください

    道具を扱えるコンプリヘンシブ資格を取得する人が増えています。また医療業界でも、ピラティスが広く認知されるようになってきています(川崎さん)。
    以前に比べ、インストラクター経験のない一般の方が指導者を目指すことが増えてきたように思います(大野さん)。

  • Q. 卒業後は、どのようなワークスタイルで活躍していますか?

    医療従事者として業務の中でピラティスを取り入れたり、兼業でスタジオなどでの指導を行っています(川崎さん)。
    兼業の方もいますが、一般の職種よりはフィットネスインストラクターと兼業している人が多いですね(大野さん)。

  • Q. 身に着けておいてほしい技術やマナー、心掛けを教えてください

    Pilates Method Alliance(PMA)に記述されているピラティス指導者の実行範囲と倫理規約は必須です(川崎さん)。
    学んだことが100%頭に入っていることはもちろん、常に学び努力し続ける姿勢が大切だと思います(大野さん)。

*本ページの内容は、「月刊ジャパンフィットネス」 2012年11月号特集より抜粋してご紹介しています。

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